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3-1-1)サウンドボード
サウンドボード ONKYOのSE-80PCIです。低価格でありながら、バランスの良い音が出る優秀なサウンドボードです。再生ソフトとの相性も良く、トラブルもあまり聞いた事がありません。安心して使えるボードだと思います。 コンデンサの防振 私の中での定番改造である“コンデンサー固め”です。コンデンサーを銅箔で囲み、その中に接着剤を流し込みます。接着剤は熱が出ず、溶剤も入っていないエポキシ樹脂系の2液タイプの物を使っています。振動は完全に抑えられますが、修理は出来なくなります・・・・・・肝心の効果ですが、このボードに関しては初めから改造してしまったのでわかりません。 ----------------------------------------------------------------- 3-1-2)グラフィックボード ※2005年12月退役 (現在はRADEON9250) グラフィックボード 定番のRADEON7200です。このボードはかなり前に製造中止となり、現在では入手困難な貴重品となっています。両面に巻き付けてある茶色のシートはジャパンバリューの電磁波吸収シート(PT-R1316)です。このシートがスグレモノで、絶縁体and難燃性の為どこにでも使えて確実に効果が実感できます。グラフィックボードでの効果は、輪郭部に出やすいノイズの減少と黒の締りが向上する事で、これによって自然な遠近感が出るようになります。 パルスカットBOX グラフィックボードはジャパンバリューのパルスカットBOX(PG-EPA2)に収めてあります。最近まで自作BOX(アルミと銅板で製作)を使っていました。更なる効果を求めてジャパンバリュー製品を買ったのですが、自作BOXと効果の面では変わりありませんでした。ちょっとがっかり・・・・・・・・ 追加の隔壁 グラフィックボードとCPUの間に厚さ5mmの隔壁を追加しました(詳細は日記を参照ください)。ノイズが減り、色が深く、濃くなりました。やはり電磁ノイズの対策は重要ですネ!!それにしても凄い効果です。 フィルターカット ボードのフィルター回路を銀単線でバイパスしてあります。効果の程はここにも書きましたが、映像に立体感が出て来ると同時に、映像の品位が向上します。うまく表現できませんが、粒子が細かく滑らかになった感じがします。 ---------------------------------------------------------------- 3-1-3)ATX電源ノイズ低減ボード 電源ノイズ低減ボード これは本当に“きわものパーツ”で、玄人志向のNO-PCI+という電源ノイズを取るボードです。パソコンショップで見つけて、ついつい手を出してしまって・・・・・取り付けた直後は色が濁り、照度が下がり、ノイズが増えて、と最悪でした。でもこの世界は“エージング”してみないと評価出来ないのが常なのでガマンして使い続けてみたところ、数日で取り付け前の状態まで回復し、その後は若干ノイズが減ったような気がするので今も取り付けてあります。でも、あまりお勧め出来る製品ではないと思います。結構高いし・・・ ※装着4ヶ月後に取り外したところ、このボードの有効性がはっきりと確認できました。前言撤回!!お勧めします。(詳しくはここを見てね) --------------------------------------------------------------- 3-1-4)メモリーのシールド メモリーシールド ジャパンバリューのメモリーシールドをNTTデータのノイズビートで覆ってあります。効果の程は僅か(なんとなく程度)ですが、悪くなった部分は無いのでまーいーか。 ---------------------------------------------------------------- 3-1-5)内部ケーブルのシールド ケーブルのシールド PCで一番問題になってくるのが電磁ノイズでしょう。ここに関しては徹底的に対処してみました。科学的な根拠がある訳ではないのですが、経験的に良くなるのでは?という対策を施してあります。 ①ケーブルをひねって自己融着テープで巻く。 ②絹のテープを巻いてその上から自己融着テープを巻く。 ③銅箔テープを巻く ④アルミ箔テープを巻く ⑤自己融着テープを巻いた上にノイズビートテープを巻く・・・以上で完成 コンデンサー HDD,DVD,ファンの電源ラインにはコンデンサーが取り付けてあります。電解コンデンサーとセラミックコンデンサーを写真のような接続ケーブルに取り付けて、色々な組み合わせを試しました。コンデンサーの容量によって微妙に効果が変わってくるので、10本くらい作った物の中から相性を見て取り付けてあります。コンデンサーは電磁波吸収シートとアルミ箔でシールドされています。 コンデンサー 電磁波吸収シートとアルミ箔のシールドを取った写真です。大きい方が電解コンデンサーで、小さい方がセラミックコンデンサーです 最強シールド発見 写真は対策が完了した後の写真ですので解り難いですが、上記対策をした後、更にひと工夫してあります。ピュアシルクアブソーバーというものが巻いてあるのですが、凄い効果に私もビックリです。“日記”に詳しく書いてありますので是非そちらをご確認ください。 ---------------------------------------------------------------- 3-1-6)CUPのファンレス化 ファンレス CPUのファンは高速で回転するため、電磁ノイズと騒音、振動の元凶です。ファンの替りにサーマルコンポーネント製のヒートシンクでCPUの放熱を行っています。温度も安定していて非常に良い製品です。(CPUはCeleron900Mhz) --------------------------------------------------------------- 3-1-7)CUPケース CPUの隔壁 ファンレス化したCPUをオリジナルのアルミケースで覆い電磁ノイズを遮断してみました。詳しくはここでレポートしていますが、映像の品位が飛躍的に向上しました。悪くなった部分は全く無く、別次元(少しオーバーですが・・・)の絵が出るようになりました。又、音の面でも良い影響があったようで、サラウンドの密度感が上がりました。 ヒートシンクに・・・ 左はCPUケースを取り付ける前の写真です。ヒートシンクの周りにジャパンバリューの電磁波吸収シートが巻いてあります。これを巻く事で黒が沈んでコントラストが上がる事を確認しました。放熱の面では不利ですが、排気を考慮したケースを製作したのでCPUは40度ちょっとで安定しています。 --------------------------------------------------------------- 3-1-8)マザーボードのノイズ対策 裏側一面に マザーボードの裏側にノイズ吸収シートを貼り付けたアルミ板が取り付けてあります。ノイズ吸収シートがマザーボード全面を覆う形になっています。黒が沈んでコントラスト感が上がります。詳しくはここを見てください。 --------------------------------------------------------------- 3-1-9)ケース内の隔壁 電源の隔壁 ケース内にはいくつかの隔壁が設けてあります。20mm厚のアルミで銅版を挟んだ構造で電磁ノイズを遮断しています。 本当はこんな苦労しなくてもよいケース(サイレントマスター)が欲しいのですが、高くてとても買えません・・・・・ ---------------------------------------------------------------- 3-1-10)綿? シルク繊維 これ、何か解ります??実はこれだけの量がPCに入っているんですが・・・・・・。正体はアコースティックリバイブの“ピュア・シルク・アブソーバー”という、これまた怪しげな商品なんですが、これがとても効いちゃうんです。何でも、天然のシルク繊維には、有害な静電気や渦電流??を取り除く効果があるとかで・・・・・理屈はともかく、映像のきめが細かくなり、音質もふわっと細密な感じが出てきます。この世界は不思議な事が多いけれど、不思議の極めつけですネ。 右がシルクアブソーバーが入っている状態です。電源や信号ラインの入り口に置いています。可燃性のものですが、通常は電源を入れていない(元からOFFしています)ので大丈夫です。 ---------------------------------------------------------------- 3-1-11)光ケーブルの延長 光分配器 我が家の場合、HTPC⇒AVアンプまでの距離が10m程あります。問題は光ケーブルで、10mの光ケーブルがなかなか無くて困っていました。5mのケーブルを延長コネクターで“繋いで”10mにしていたのですが、もっと良い方法は無いものか?と日々悩んでいました。(10mの製品は選択肢が少なくて・・・) そんな折、写真の光分配器が安く売りに出ていたので“もしかしたら”との思いで購入しました。延長器として使ってビックリ!!音の鮮度が上がり、細かい音まで綺麗に浮かび上がってくるようになりました。一音一音が正確に再現されるので、サラウンド空間が細密になりました。(10mの安いケーブルを使ってみた事もありましたがダメでした) 困っている人、これはお勧めです!! ---------------------------------------------------------------- 3-1-12)無線マウス ロジテック無線マウス ロジテック製の無線マウスをリモコン替わりに使っています。普通の光学式マウスだとパッドなどの反射面が必要なのですが、トラックボール式なのでどこでも使えて便利です。例えば、立ち上がった状態でスクリーンに近づいて操作したり・・・ 受信部 無線マウスの受信部はテーブルの下に貼り付けてあります。半径2~3mの範囲まで電波が届きますので、視聴位置のほとんどをカバーします。ソフトキーボードとの組み合わせで、ほとんどの操作がマウス一つで可能になりますので、本当に操作しやすくなりました。HTPCの弱点の一つである操作性の悪さをカバーする事が出来ます。 ---------------------------------------------------------------- 3-1-13)Dsub15pinケーブル モンスターケーブル 米国モンスターケーブル社製のDsub15pinケーブルです。HTPCとプロジェクターを接続するケーブルは、これまでに色々試してきましたが現状ではこのケーブルがベストです。ここでも書きましたが、色の純度が非常に高く、黒も良く沈みます。パソコン用のケーブルには、画質にこだわった製品があまりありません。数少ない“AV品質”のケーブルです。
by hanaybb
| 2003-12-28 22:30
| 3)DVD.P(HTPC)
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