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リビング兼シアターです。 自宅1階南東の角にある16畳のリビングにDIYでホームシアターを構築しました。思い起こせば7年前、東京出張中に“たまたま”立ち寄った秋葉原の専門店でホームシアターなるものを体験してしまい・・・・・・あまりの素晴らしさにその場でプロジェクターを衝動買いしてしまいました。(当時購入したのはSHARP-XVZ5000) シャッターを閉めたところです。 この状態で照明を落とすと昼間でも完全に真っ暗です。目が慣れるまでは自分の手も見えません。昼間、大きな音で映画を見たいですからネ!! スクリーンを降ろしていよいよ上映です。 スクリーンはOSのピュアマット120インチです。スクリーン裏から両サイドへ回り込むように暗幕が引けるようになっています。これは迷光(スクリーンから拡散した光が壁などに反射して再度スクリーンに入って来る事)の影響を極力なくす為です。余計な光がスクリーンに入るとコントラストが低下し、白っぽいぼやけた映像になってしまいます。(家電量販店で見るプロジェクターの醜い映像はこの為です)極限の闇が最高の映像を引き出します。 実際の上映イメージです。 上の写真とほぼ同じ位置から撮影しました。横2.6m、縦1.5mの映像を3.5mの距離から鑑賞すると、その迫力は映画館にせまるものがあります。映像のクオリティーも想像以上だと思いますヨ。 上の写真は鑑賞位置から撮影した写真です。(撮ったそのままです) カメラ:CANON- IXY DIGITAL-L 撮影条件:ホワイトバランス/太陽光、ストロボ禁止、その他はオート設定 プロジェクター:SHARP XVZ-9000 再生機器:HTPCでのDVD再生 再生ソフト:Theater Tek DVD ソース:恋に落ちたシェークスピア(日本盤) ※実際の映像は上記写真よりずっと綺麗ですヨ シアターの後ろ側です。 プロジェクターやサラウンドスピーカーは全て天吊りとしています。床に置くと邪魔になるし、理想的な場所に配置する事が難しくなりますからネ!!サラウンドスピーカーを4本使っているのでとても自然な包囲感です。音に包まれる感覚が気持ちいい!!2本の場合と4本の場合を切り替えて聞いてみると、圧倒的に4本のほうが自然なサラウンドになります。 鑑賞位置から右後ろです。 サラウンドバックスピーカー(写真右側)は位置が自由に動かせるようになっているので、半日かけて位置と角度を調整しました。この位置だと何処にも音が薄くなるエリアが無く、包まれるような音場が出現します。 鑑賞位置から左後ろです。 こちら側には廊下と階段があって仕切りがありません。部屋の構造が左右対称ではないので、微妙に音のバランスが変わります。AVアンプでチャンネル毎に音量を調整してみても完全には揃いません。自動音場補正機能が付いたAVアンプがあれば完璧に揃うのかな? ※ 次ページは “ちょっとこだわり” な使いこなし編です。
by hanaybb
| 2003-12-30 23:59
| 1)シアター全景
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